ギー

久しぶりにギーを作りました

とっても 上手くできたから写真をアップしておこうっと

ギー:アーユルヴェーダで用いられる万能バター。プージャ(祈祷など)でも使われる

ワタクシは主にお腹の調子を整えるのにたまにつくります

ヴァータ/ピッタ体質でヴァータが強いのですが若かりし頃からたまに便秘になると作ってはミルクにスプーン一杯入れて飲んでいました
このところ、お腹が張ったりゴロゴロしたりしているので朝と夜少し摂るようにしたら治まってきました

少し腸が熱を持っている感覚もあったのでそんな少しピッタっぽい症状も改善してくれるんです

腸やお肌のアンチエイジングにもバッチリだし

冬特有の鬱っていうのかなそんな症状にもいいんだそうで

なんといっても身体の中のオージャス(生命力)が高まって浄化=排出する力があるとのことですよ

 

身体の中で燃えカスが残らないってどんな状態をいうのかな

普通の油。。。例えば「サラダ油コレステロールゼロ!」「キャノーラコレステロールゼロ!」なんていうのは全て遺伝子組み換えした原材料でしょ?

強い洗剤を使わないと落ちないし(基本的にエコ洗剤で落ちない食べ物はおかしいと思っている笑)

そんな強いもので洗わないと落ちない食べ物って体の中にアーマ(毒素)として残っているにきまってるじゃないですか~

身体の外に出すの大変ですよね

 

無塩バターを熱して水分を飛ばして作るこの”ギー”はそんな毒素たちを細胞の隅まで浸透して出してくれる優れものとして何千年か分かりませんが歴史のあるオイル

水分を飛ばすことで違ったシロモノになるそうです

 

作り方記載しておきますね

◆準備するもの◆

☆無塩バター(品質は皆さんの視点で)始めは塊の半分くらいがいいかも

☆清潔な鍋(ミルクパンぐらいの大きさの片手鍋。なければなんでも可。焦げやすいのホーローがいいかも。ちなみに私はステンレス鍋)

☆ガラス容器(ダイソーで売ってるガラスでプラの蓋付タッパが使いやすいです)

◆作り方◆

①適当に無塩バターを切って鍋にいれる

②火は本当に小さく溶かし始める

③すぐに焦げるので鍋は遠火過ぎだろ〜くらい遠くで手に持ってバターを溶かしながら回しては止める(手が疲れるが修業だな笑)

④ややしばらくたつとバターが全部溶けてブツブツ煮えてくる(鍋は相変わらず手に持って遠火で)

⑤鍋の底が焦げやすいので焦げ付いていないかチェックしながら鍋を回し続ける

⑥するとバターが黄金色に透明感が出てきます。もう少しです

⑦ある瞬間、白いビールの泡のようにブワーッとブツブツ泡から変化して細かくなった泡が表面に表れますので

⑧大至急、火を止めて下さい。これで水分は抜けました

⑨清潔なガラス器に入れて保存(この段階で布でコス人もいますが私はそのまま。鍋底が焦げちゃったらしたほうがいいかも)

 

少しきつね色に焦げてしまったら鍋の底部分はガラス容器に入れないようにして下さい(お料理に使ってしまうとか)

保存は冬は火のそばに置かなければ常温で一週間ほどおいても大丈夫ですが夏場は冷めたら冷蔵庫へ入れています

 

便秘の方、騙されたと思って試してみて下さい

でも、どんなに多く摂っても日にティースプーン一杯ぐらいにしないと

カロリーは高いです

ちなみに私は使うときは普通の油のように使ってしまいます(たまにね)

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